語学を学ぶことを目的に海外に行く人にとって「通じない」という現実は辛いものです。
むしろ「英語全くダメ❤️」だけど、語学のできる人を頼って海外へ行くという人の方が楽しいのではないでしょうか。
中学卒業時には最低限の文章しか(しかも紙の上でのみ)練習していない15歳の女の子たち。なんとかかんとか教科書の文章を思い出して必死に言いたいことを伝えました。
漫画にはありませんでしたが飛行機の上で隣になった中華系のおばさまがとても親切に声をかけてくれたことも。
確か、アメリカに住む息子さんのところに行くのだと言っていたような気がしますが、日本語をお話にならない方だったので伝わるのは英語のみ。
私たちは必死に会話に答えようとしましたが思うように話せず、別れ際に「とても楽しかったです」というのが精一杯でしたが、おばさまはとても喜んでくれたのを覚えています。
その悔しさがずっと心に残っていた私。
その時は、まさかその10年後にアメリカに行くことになるとは思いもしませんでしたが原動力になったのは確かでした。
留学してからも最初はなかなか思うように話すことができませんでしたが、人間1ヶ月もするといろんなことに慣れていきます。
現地での生活に慣れるのが1ヶ月。
英語でのコミュニケーションに慣れるのに3ヶ月。
半年経つと、英語で話している夢を見るようになります。
1年経った頃には、アメリカ中をどう旅行しようかということまで考え始めます。
やってやれないことはありません!
散財はしましたが、間違いなく人生の糧になっています。
私の今の夢は、小学生のうちに娘を海外(英語圏)へ連れていくことです。
(コロナがなくなれば…)
現地で少し不便な思いをした方がやる気にもつながりますし、話したことが伝われば「楽しい!」「もっと話したい!」というモチベーションアップに繋がると思うからです。
いつになるかわかりませんが、いつかのお楽しみ!ということで…