エリックの曲で!手洗いをもっと楽しく♪
別記事で、旧「えいごであそぼ」に出演していたエリック・ジェイコブセンさんのコンサートへ行った話をご紹介。
今回は、かつて我が家でもエリックの曲でよく行っていた楽しい手洗いの模様をマンガにしてみました!
Wash Your Hands(手を洗おう)
おゆり1〜2歳ごろ、手洗いを覚えた頃のことです。
幼児あるあるですが、最初は面白がってやり始めたことでも慣れてくるとそのうち面倒臭がるようになったり、最初の方に「叱られた」「無理やりやらされた」など、悪いイメージが植え付けられるようになると場合によっては嫌がるようになってしまいます。
我が家は手洗いについてはおそらく前者でしたが、歯みがきは後者でした…。
叱ってはいけないとわかっていても、厳しくなってしまった私の責任でした。
いろいろと間違いながら試行錯誤し、少しでも楽しく、そして「自分自身の心も保ち続けられるように!」
と、なんでも歌にしてしまった時期があります。
その時にとても助けられた曲のうちのひとつが、この「Wash Your Hands」でした。
その後、身体を洗う時や歯みがきの時、洗う時にはなんでも歌にのせ、小さかったおゆりに「チガウでしょ〜!」と突っ込まれて笑う、までがひとつのパターンとなっていきました。
今こそ必要!「手洗いの歌」
コロナウィルスが、あってもなくても!
このお話の当時はまだ新型コロナウィルスなんてどこにもありませんでした。
おゆりは保育園に通い始めた最初の3ヶ月こそ、鼻を出したり熱を出したりということがありましたが、世間一般で知られる「子どものかかりやすい病気」にほとんどかかったことがありませんでした。
そのためウィルスに対しての考え方は現在の1割もあったかどうかわかりません。せいぜい「冬になったからインフルエンザに気をつけよう」と、そのくらいでしたかね。
それでもこの歌を通してしっかり手洗いをしていたのですから、いかに手洗いが大切で子どもの頃からいろんな場所で教育を受けてきたのか、日本人の衛生観念の高さが伺えます。
ちなみにその後おゆりが成長し、新型コロナウィルスが世界中を脅かし始めます。
そのころにはすっかり手洗いもなぁなぁになってしまい、歌いながら手を洗うことも少なくなっており…。
そこから意識を改善させることと、「しっかりと時間をとって手を洗う」ことを植え付けるため、我が家では新たに「きらきら星」を歌うことに。
デメリットは「歌詞に集中しすぎて細かいところまで洗えなくなる?」という懸念があったため、最初はより簡単な「Wash Your Hands」をおすすめします!
Super Simple Songs/スーパーシンプルソングス〜もはやバイブル〜
ベビー〜小学生も!親子で楽しめるSuper Simple Songsシリーズ
私は子ども向けの英語レッスン講師をしていたため、比較的たくさんのCDを所有していますが最も基本と言えるのがこのシリーズ。
Super Simple SongsはCDだけで主に6つのシリーズがあり、赤ちゃんから小学生まで長い間使用できます!
乳児期〜幼児期に必要な英単語やさまざまなシチュエーションがたっぷり身につきますのでおすすめですよ!
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下はCDと連動したDVDのシリーズ。
CDの全ての曲を網羅しておりませんが、こちらもCD同様長く楽しめます。
記憶が定着しやすいのは視覚と聴覚が合わさった時。
そのため言葉の入力が完了していない乳幼児期は特にCDと映像を併用することをオススメします。
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幼児のフシギ「歌にのせるとやってくれる現象」
最初はいいのですよ…
最初はね。
なんでも初見ではちゃんとやってくれる…
そしてしばらくするとやってくれなくなる…
育児とはこの繰り返しなのです…
(我が家だけか?)
どんなにダルそうにしていても、歌にのせると……とたんにやり始めるのがちびっ子というもの!
手洗い・お片付けはもちろん「自分で歩くのがイヤ!」「ぜんっぜん座ってくれない…」というお子さんまで、物はためし。
曲に乗せて、促してみてはどうでしょうか?
お片付けやお掃除は、こちらの記事も😍
歩いてくれないお子さんには「Walking Walking」、
座ってくれないお子さんには、読み聞かせや何かを教えたい時に「Please Sit Down & Storytime Music」などがおすすめ!
習慣化すれば(絵本が好きなお子さんなら)
この曲がかかるだけでママの隣に座るようになりますよ!
ぜひお試しくださいね!