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モノを数えよう!〜○○は「1個、2個」じゃダメ!?〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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家事の途中でおうち英語

この日、ちょうどセッケンを探していたところに現れたおゆり。

我が家では数年前から赤い牛乳セッケンを使い始め、その気持ちよさにすっかりハマっております。

ストックの箱を発見してうち子はひらめいた!

 

 

うち子

コレも「おうち英語」にしてしまえ!!

 

 

可算・不加算名詞のとらえ方

アメリカにいたころ通っていた語学学校で、たまたまセッケンの数え方に触れていたことを思い出しました。

加算・不加算名詞は日本人である私には感覚が難しく「セッケンだって1個2個でいいじゃん」というのが正直なところ。

中学生の時に「紙は数えられないから”a piece of paper”と言います」と習っても納得がいきませんでした。

 

 

 

中二のうち子
ハサミで切ったら数えられなくなるって!?
んなもん、なんでもそうだろうよ…

 

 

 

たとえばアメリカ人の大好きなピザ。

カットしていないピザは”a pizza”または”one pizza”と数えられます。

しかしカットしてしまうと”one, twe…”という数え方ではなく”a piece of pizza”や”a slice of pizza”(一切れのピザ)などという表現になります。

 

 

上で述べた「紙」の他に、ケーキやスイカなど、切って食べる食べ物なども同様です。

 

 

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感覚で身につける!ぜひあの絵本でTRY!

実はこの可算・不加算名詞の考え方は、あの有名な絵本の英語版でも身に着けることができます!

 

 

 

 

もはや説明の必要のない絵本「はらぺこあおむし」。

驚くなかれ、加算・不加算名詞はこの絵本でとっても楽しく感じることができます!

 

お腹をすかせたあおむしがいろんな食べ物を食べていくシーン。

ソーセージやカップケーキは「ひとつの〜」と数えられていますが、スイカやサラミはカットしている状態なので「ひと切れの〜」と書いてあります。

英語バージョンで読んでいくうちに「あ、なるほど!」と感じることができるようになりますし、可算・不加算名詞以外にも曜日などの記述もあるので、この本は幼児にはピッタリな素材なんだなぁと改めて思います。

 

ちなみに画像の本はペーパーバックというペラペラのもので、おゆりが1才くらいの時に購入したもの。

当時のおゆりにちょっと可愛がられすぎて、クシャクシャになっています(笑)

その後、レッスン用やハードブックと買い足して結局3冊になりました。

赤ちゃんから2才くらいまでは硬い素材のものや小さいサイズのものがおすすめです!

 

 

日本語バージョンしかお持ちでない方も、ぜひ洋書バージョンを手に入れてみてくださいね♪

 

 

 

 

\英語と和訳が両方書いてあって便利です!/

\丈夫なハードタイプ!成長してもずっと使えます/
\掛け流しにも!CDつきタイプ/

\小さくて丈夫!赤ちゃんや元気なお子さまに/

 

 

 

 

日本人に分かりづらい、数えられないもの

ちなみに「数えられない」と定義されているモノの中で、意外なものはこちら。

 

・Money(お金)     →むしろ数字を使って数えますやん

 

・Underwear(下着)   →ブラもショーツも、一緒くたなん?

 

・Hair(髪の毛)    →集合体(生えている)のときなど。

一本落ちている時などは”a hair”と言える

 

「集合体」で言うと、タラコなどの卵ひとつぶひとつぶや砂のつぶなど、数えられないと言うより「めんどくさくて数えない」ものも「数えられないもの」になります!

 

 

なんとなくイメージがつきましたか?

 

 

 

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おまけ

余談ですが、日本で言う「朝メシ前だぜ!」という表現。

英語では”a piece of cake!!”といいます。

どちらも

 

「朝メシを食う前にチャッチャとできるぜ!」

「ケーキを一切れ食うなんて余裕だぜ!」

 

このような意味が転じて「そんなのカンタンだよ」という意味になります。

 

 

 

 

日本では朝メシ、英語ではケーキ。

この文化の違いが面白いですね。

 

 

 

 

 

可算・不加算名詞はいかがでしたか?

 

 

 

 

 

ではみなさん、ご一緒に!

 

 

 

 

 

 

うち子
「It’s a piece of cake!!(楽勝だよ!)」

 

 

 

 

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