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マシンガントークは貴重品!〜◯◯に負けない子どもにするために〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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子どもの「脳」トレ!

「子どものいろんな能力を上げてあげたい!」

おそらくほとんど全ての親を虜にするこのテーマ。

もちろん「これさえやればOK!」といった、簡単で単純なツールは残念ながら無いでしょう。

 

会話・手遊び・体を使った遊び…

子どもに必要な能力は「たったひとつのこと」で習得できるものではありません。

私がこの時期に最も伸ばしたい!と思っていた能力。それは…

 

 

うち子
「自分で考える力」をつけること!!

 

 

「AI」に負けない子にするために

幼児教育の現場でもっとも注目されていること。

それは「子どもを20年後に活躍できる人材に育てられるか?」 ということです!

 

うち子
実はうち子、元・幼児教室の先生なの!

 

計算や漢字の書き取りなど、昭和や平成の小学生が必死になって身につけた技術は、今や手のひらサイズの機械で簡単に、一瞬で、しかも正確に行えます。(だからと言って、おろそかにはできません!)

 

大人の皆さん、携帯電話やパソコンが普及し始めてから漢字が書けなくなったという実感はありませんか?

機械に頼りすぎるあまり、せっかく子ども時代に身につけた能力は歳を重ねるにつれて衰退していくばかりです。

 

うち子
私も漢字はもちろん、英単語も計算も
完全にスマホさんに頼り切り…

 

20年前と今日を比べるとわかるように、今後AIによって無くなっていく職業は驚くほど増えていき、20年後には現段階で予想もできない職業が増えていくと言われています。

 

今の所「AIには不可能」 と言われている職業は以下のようなものです。

 

【AIにはできない!?】機械に代替されない職業(予想)

・医師/看護師
・保育士
・教師
・カウンセラー
┈┈┈┈┈┈
・弁護士
・介護士

 

現段階では「人の感情を読んだり、心を育てる(ケアをする)ことはAIには不可能だと言われています。
(今は無理でも、将来的には技術が発達するかもしれませんが…)

そのため、精神的なケアが必要な職業や、子どもの心を読み取る必要のある教師などはAIには向きません。

うち子
ラインの下の職業は、一部
AIにもできると予想できるものです

上記に書いた以外にもたくさんあるのでしょうが、それらがAIに取って代わられる日が来るかもしれません。

そうなったとき、「人間にできることは?」また「人間にしかできないことは?」

 

 

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生き物にしかできない「考えること」

「これはなぜ、こうなるのか?」

「この問題は、どうしたら解決できるのか?」

「あの件は、なぜあのような結果になったのか?回避するためにはどうしたらいいのか?(よかったのか?)」

 

物事を考える力は(今の段階では)生物にしかなく、ある程度プログラムされた以外の物事を考えるのはロボットには難しい場合があります。

 

子どもたちに置き換えてみたらどうでしょうか?

漫画で描いたように、会話をするには考えなくてはなりません。

実体験にしても、空想にしても「考える力」が必要になります。

 

うち子
小さな子どもが何かを一生懸命話している時に
「それで?」「それから?」「それでどうなったの!?」
と聞いてみてください。

 

未就園児なら、大人のようにめんどくさそうに話したり、適当に終わらせようとする子どもはおそらくいないでしょう。

それどころか質問されたことが嬉しくて、張り切ってストーリーを続けてくれるはずです。

それが事実でも、作り話でも(笑)

 

たーさん
「へぇ〜!」「すごいね〜!」
「◯◯ちゃんは、よく知ってるね〜!」

 

 

そのあいづちで、自分という存在すら誇らしくなったような顔をしてくれます。

そのやりとりを繰り返していくと、想像力がつき、考える力が身についていくのです。

子どもが飽きるまで話させ、そしてときどき本人の意見も求めてあげてください。

 

 

「そのとき◯◯ちゃんは、どう思ったの?」

 

「じゃあ、◯◯したらどうなると思う?」

 

「どうして◯◯なのかな?」

 

 

おゆり
わかんな〜い!

そんな答えも出てくるかもしれません。

 

 

そんな時は

 

 

うち子

「ママもわからないから一緒に調べよう!」

「ママはきっとこうだと思うんだけどな〜」

 

そんな風に導いてあげると、とても効果的ですよ♪

 

 

「考えること」「話すこと」をやめてしまう子どもたち

私たち親世代は時間のない人でいっぱいです。

 

「んもう〜、忙しいんだからあっち行ってて!」

「おしゃべりが多いよ!」

「静かにして!」

 

幼少期にそんなやりとりばかりだと、「どうせ聞いてもらえない」「親に言ってもムダだから」

と、子どもは話すのをやめるようになっていきます。

そして、「自分で考える」ことをやめていきます。

 

それどころか「自分は誰にも愛されていない。必要とされていない」と、感じるようになってしまうのです。

 

 

うち子
そんなことないよぉ…そんなことないんだったらぁ…ブルブル

 

 

 

思春期に差し掛かって「うちの子は私に何にも話してくれなくて…」

そんな風に悩むのは、幼少期に子どもの話を聴いてあげられなかった親なのかもしれません。

 

 

 

 

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