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きっかけは英語でした。 〜親が本当に教えなければいけないこと〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コロナ禍前のできごと

乗り物は子どもと英語遊びをしていてとても魅力的な素材ですよね!

 

我が子は女子なので、男子ほど「車!飛行機!新幹線!」というような食いつきはしませんでしたが、屋外で大きなサイレンを鳴らして走る救急車や消防車はとても興味のある車のようでした。

 

私が運転をしている時、緊急車両を避けるために「Ambulance!」と注目するので覚えてしまったようです。

 

保育園でも英単語が出たことは喜ばしかったですが、緊急車両を見つけて浮かれるような子になって欲しくないのでこれについては少しばかり反省しました。

 

 

うち子

「救急車や消防車がサイレンを鳴らしている時は、”たすけて〜!”の時なんだよ。

病気やケガで苦しんでいる人を迎えに行ったり、乗っているかもしれないから早く病院にいかなきゃいけないの。

乗っている人や家族は大変なんだよ」

 

 

そう説明するとなんとなく理解したようで、その後は緊急車両を見かけると

 

おゆり
誰かが”たすけて〜”なの?

 

と、乗っている人のことを案じるような発言が出るように。

 

「車を運転している時は緊急車両に道を譲らなければいけない」などの交通ルールも教えられるいいきっかけになったので、英語関係なく学習できてよかったと思います。

 

 

 

親が本当に教えるべきこと

以前ちょっと大きめの公園で遊んでいたところ、救急車と消防車が一台ずつやってきました。

 

泣きながらお父さんに抱かれたお子さんが乗り込んだのでケガでもしたのかと心配になるも、救急隊の方々が遊具周辺で現場検証のようなことをしていたので、比較的 緊急ではないのだと感じました。

 

すると、そのすぐそばで小さな男の子を救急車の前に立たせ、スマホで記念撮影をしているお母さんを目撃。

 

それを見てとても悲しい気持ちになりました。

そして残念ながら私はこの数年後にもう一度似たような光景を見ることになります。

 

男の子をお持ちのお母さんなら、緊急車両に憧れる子どものために撮影をしてあげたい気持ちがわくのもなんだかわかるような気がします。

でも、そのそばには必ずケガや病気で苦しんでいる人がいることも頭の片隅に置いて欲しいです。

 

考え方や教え方は各家庭で違うとは思いますが、嬉しそうにピースをしていたあの男の子が、いつか緊急車両の本当の役割と乗っている人の気持ちを理解できる日が来るといいなと思います。

 

 

 

 

みなさんはどうお感じになりますか?

 

 

 

 

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