ただただ「走る」「歩く」にも!取り入れやすい「育児英語」
ベビースイミングに始めたのは、おゆりが8ヶ月のころ。
その頃はまだおすわりもできませんでした。
ベビースイミングに通ったことのある方ならご存知かと思いますが…
ベビーを連れてプールに入るのはなかなかしんどい!
(入ってしまえばラク)
自分も着替えてベビーを着替えさせ、荷物とベビーを抱えてプールサイドへ。
シャワーを浴びてプールに入り、レッスン後には満員のジャグジーで温まってからシャワーで流し、これまた満員のサウナで自分とベビーの体をふく。(コロナ前のお話です)
その間、ベビーを降ろせる場所は限られており、おすわりができるまでは基本抱いたまま移動や身の回りのことをしなくてはならない…。
しかもベビーとのお出かけが「時間通り」にいかないことは、きっと世のお母様方の永遠のテーマ!
さあ出よう!というタイミングでウ◯チだのミルクの吐き戻しだの自分の忘れ物だの…
まぁとにかく10:30からスイミングが始まるからと言って物事がそうスムーズにいくことは少ないわけで。
マンガのように、おゆりが歩けるようになってからはそのようなことは少なくなりましたが、余裕を持って到着し過ぎても持て余してしまうので、基本的に時間に余裕のない到着が多かったです。
フト思いついた実践練習
「Run!」と言いながら走らせれば、この上なく楽しく身体で英語を感じてくれると思ったのです。
実際コレで「走る」を覚えたおゆりは、その後は公園などでジェスチャーを見せずに「Run!」というだけで走り出すようになりました。
ちなみに「泳ぐ前にクタクタ」になったのは私だけで、無限の体力をもつ幼児がこのくらいで根を上げることはありません。
ちょっとムダに走った後に前述したような一連の流れでプールのレッスンはスタートするのでした…。
でもスイミングはいいこといっぱい!
ベビーにとっては普段できない動きが水中でできますし、それによって関節も強くなります。
また母と子のスキンシップやコミュニケーションを図るうえでとてもよいアクティビティでした。
どうしても孤独になってしまいがちなベビー時代。
他のママさん方やコーチとジャグジーで子育て話に花が咲くこともありました。
当時とスイミングスクールは変わりましたが、未だに元気に通っています。
この記事を書くにあたって、あの小さかったおゆりを抱っこしてプールに入っていた日々を懐かしく思い出しました。
現在は「水泳技術は劇的に向上しなくてもいいので、楽しく泳いでくれたらそれでいいかな」と考えています。
でもオリンピックを目指すなら、もちろん母は応援しますけどね!笑
Go for it!!